なんか話題変わりますけど、作品リストのレビューにどれだけアクセスしたか
というアクセスランキングってつけたんですね、先月から。
「風と木の詩」が急にここ数日アクセスが伸び出したんですけど、直リンクか
なあ…みんな著作権ってどう思ってんでしょう。
ちなみに「風木」のレビューを書いたのは飯塚さんですが…
ちょっと蒸し返して、リカちゃん人形のことで。
そうなんですよ、何が一番気になったって、「永遠の小学生」のリカちゃんがどうして妊婦にならなけりゃいかんのかってこと。サザエさんのワカメがいきなり子供産むようなもんだ。
そして、赤ちゃんのパパは誰なんだ、てこと。俗な言い方をすれば、誰がうちのリカを孕ませんたんだ〜! ですね。
あんな人形が性教育の一環になるとは思えない。たとえ子供相手でも、理不尽なのが納得いかない。
まだ、「お世話人形」の方が納得できるなあ。うんちがちょろっと出るのがあるのは知らなかったけど>さがみさん
しかも世の中には、邪なやからがいるのだよ、わかって製品化したのか、タカラ!(サイトにいけば、そのへんのことが書いてあるらしいけど、憤慨のあまり、行く気にもなれない)
「なかよし」とか「りぼん」とか、もう10年くらい前から小学生の読む
雑誌に分類分けされてませんでしたっけ?
友達が昔いとこに借りて読んだら顔が全部おんなじで、途中で麻痺おこして
読めなくなったとか言ってましたよ。
昔の小学館の1年生とかいうシリーズでも、もうちっと大人だったろう、
とかいうのあったみたいですけど…。
「なかよし」も「りぼん」も大人が読める時代があったはずなのに。
というか、マンガを読むのは早熟な証拠みたいなとこありませんでしたっけ。
たぶん今の「なかよし」には殺人も憎しみもないんだろうな。
フレンドなんか恐怖もので顔がそげおちるとか平気で載ってたはずですよ、
確か。
私は見てみぬ振りはできないでしょう。(笑)
妊婦リカ、私は特に興味はありませんが一時期一部では「売り切れ」などと言っていましたが、私の周りには結構あまってました。(笑)
本当に売れてるのか…?発売の時はテレビでも言ってましたけどね。広告のリカは結構いいママって感じなんですが、実際のリカはイマイチです。だいたい髪型がなっていません。きちんと整えれば見れるようになるんだろうけど、あの状態で売ってても魅力は感じませんね。
ところで、リカの結婚ですが、まぁ、してるというか、してないというか…。基本は永遠の小学生だと思うんですけどね。何周年記念か忘れましたが、リカのアルバム状態で、赤ちゃんの時から大人までのリカの人形が数体入ったものが発売されたこともありました。そこにも結婚してるリカいましたね、確か。
妊婦リカは赤ちゃんも贈られてきますが、お腹を引っ込めるパーツ(?)も合わせてくるらしいのです。どんな仕組みか見たくてその為だけに人形買おうかと思いましたね。買いませんけど。…今色々調べたらお腹のパーツ外れるんですね、ぽろっと。
雅子様ご出産に便乗したとかなんとか言ってるところもありますが、人形業界も大変なんでしょう。そうそう「こうのとり発想」あってましたよ。この妊婦リカは性教育も兼ねてるのでしょうか…。
それより私はお世話人形系にある「ふくとひっこむウンチ」人形の方が嫌です。ちょろっと頭を出してるウンチ君。拭くと(押すと)ひっこむので子供はちゃんと拭けたように思うのでしょうが、私的には妊婦リカより嫌でした。(笑)
そんなことより「まりとしんご」。あの話は初めの方は読むの辛いです。私も何度挫折したか。中盤から良くなるんですよー。それでも相性ってありますけどね。
読まず嫌いって私の場合は「フレンド」系ですね。今も昔もほとんど読まないです。この間病院の待合室で同じ講談社の「なかよし」をなにげに読みましたが…挫折しました。読み辛かった。何がって…なんでしょう?絵かな?画面構成かな?とにかくチカチカしてどこみても顔・顔・顔のアップ。それに白いし。なかよしに限らずりぼんもそうなのかなー?って思った。内容はどうだったのか覚えてない。絵よりは大人の話だったのかな?うちらが小学校の頃読んでた話は今読んでもそんなに子供子供してないような感じがするけど…。
例えば「銀曜日のおとぎばなし」。今読んでも泣ける場面があるですよ?
「絵」が受けつけないと言えば、今って結構「結婚」「親子」「主婦」とかテーマ毎に雑誌が出てますが、ほとんどの場合「絵」がダメです。受けつけません。話がよくてもなんか感動しません。確かに絵が上手くなくてもいいんですけど、それでもあまりにも…ってのが多すぎる様に思うんですけど、皆さんはどうですか?そもそも読まないってか。(笑)
アクセス元のプロバイダ名が変わってますが、管理人に間違いありません。
プロバイダ乗り換えました。
>妊婦のリカちゃん人形
ああ、あれぐろいと思いましたね。でも子供が生まれるんじゃなくて、送られて
くるというのは、「こうのとりが」って発想からじゃないですか?
じゃ、ペリカン便か?(そういう問題か?)
ところでりかちゃんって結婚してましたっけ?
「摩利と新吾」ですか。私も時間ができたら読んでみようかしら。
1巻でリタイアしてしまったことですし。
すみません、誤解を招く、先の書き込みにつけたし。
「摩利と新吾」も、作品リストに載ってますからね。それは承知してます。
といえば、わりと最近、「妊婦のリカちゃん」が発売されたんですよねー。
それってどうよ? 子供が妊婦の人形で遊ぶのってさ。パッケージに同封されているハガキを送ると、「赤ちゃん」が送られてくるんですよ? そんなシステム、私は受け入れられない。
仮に「妊婦」を人形遊びに取り入れるにしても、今までは想像の中でやっていたわけでしょう? 人形遊びに果たして「妊婦」が登場するかは疑うのだけど、実際に、そのような商品が発売されているわけで。「売れる」と思うから「商品」になるわけで。
さまざまな戸惑いを感じましたね。
ところで、「特集」の「残酷な神が支配するかも」で、イアンのセリフを書き込んでいる途中で、ヘンなことをしてしまったらしく、いきなり送信されてしまい、その後、「イアン」が選択肢から消えてました。あれ〜? と思って、次のマージョリーを書き込んだら、「イアン」は戻ってきてました。
私、何をしたんでしょう? いずれにせよ、ヘンな書き込みになってしまいました。(って、ここに書いていいのかな? 名前の追加の告知は、ここにあったよね?)
あ、もうひとつ。
最近になって「摩利と新吾」を読みました。途中までですけど。はじめは読むのやめようかと思うほど退屈だったんだけど、文庫で2巻めあたりからハマりましたね。
木原敏江は私の「食わず嫌い」の代表。この作品以前のものをオンタイムで読んでいたのですが、その頃の印象があまりにも強くて、ずっと読む気がしなかった。
ここの作品リストに「夢の碑」が載って、それから改めて手をつけました。この「摩利と新吾」が、彼女のひとつのターニングポイントだったのかな? 途中から、ぐっとよくなります。
(やっとマンガの話に戻ったよ)
思い当たるフシがね、あるんですよ、こういうノリ。
大学に籍を置いている時間と、高校生に関わっている時間が長いせいも
あるんでしょうがね・・・
しかし、昔ホラー映画をみていたために事件を起して、ホラー映画を規制
しようと動きがあったときに、「じゃあナイフが犯罪に使われたらナイフを
規制するのか!」と言っていたら数年後実際規制しようという動きが出てき
たのでびっくり。
それと似たものがありますね。
もし下に上げられたようなマンガが規制の対象になったなら、戦前なら
「藪の中」を書いた芥川龍之介も逮捕、「ヰタ・セクスアリス」を書いた
森鴎外も逮捕(ちなみに鴎外は軍医)、「高野聖」を書いた泉鏡花も逮捕、
「痴人の愛」を書いた谷崎潤一郎も逮捕、裸婦像なんて公開できないって
ことになります。
ひどい話、リカちゃん人形も脱がせられない(大爆笑)。
関係していそうなリンクを紹介しながらも、無責任を承知で、そこに書かれていることを読む気がしなくなった。
すみません、私は聞きかじり発言でした。唯一、都条例で、ピアスだかが取りざたされたのは確認したんですけど。(都の審議報告か何かで読んだ)
にそても、咲花さんの冷静な対応を見ると、なんだか自分が愚かしく思えてくる。
と言うわけで、すっぱり、この話題は忘れよう。
法案を読む限り、何をいまさらって内容だしな。世の親がしっかりすれば、どうにかなるだろう。しっかりしないから法案ができるのか? なら、親をどうにかしないとね。子供に関心が薄い親って多いから。逆に極端に過干渉な親も多いけど。
2ちゃんねるというところと、それに出入りしている連中の性質を
考えるとですね、何でマンガまで波及してきたのかと思うんですよ、
正直なところ。
一番問題にされているのはたぶん、ネットとゲーム。
で、エロ画像とか、盗聴の手引きとか、ネット犯罪のやり方とか、
あとアングラサイトで合法ドラッグの入手方法とか味とか、そういう
の説明されていて、場合によっては売り買いされてたりすることも
ありますし、ゲームで戦闘ものとか過激なものがあって、確かに助長に
近いものもなきにしもあらずです。
それを規制されたら困る若者がたくさんおるわけですね。
でも、普通にこれに断固反対しても、あまり効果がないわけで、そう
いう弾圧っぽいことが始まれば、場合によっては普通のマンガにまで影
響が及ぶといって、一番利用者が多い分野に言及して、他人をその反対
運動に巻き込もうとしとると。まあ、そうでなかったとしても、短絡的
にレフトに偏って反対しようじゃないか、という動きが出ていることも
あるのです。
しかし、この飯塚さんのリンクを貼ったところから見る限りは、どう
いうものが対象になるかという研究機関もおこうとしとるわけです。
でもですね、今マンガ世代って、一番上は24年組と考えると、だい
たい四、五十代から下になるわけで、マンガに対するある程度の理解力も
あれば、ある程度の作品も読んできており、どの程度が許容範囲か、自分
たちがどれだけのものを読んできて立派に大人になったかわかっとるわけ
です。わかってますよね。
そういう大人たちが大勢いる社会でですね、下に上げられた作品、あの
程度のものが出版規制になるのか、もしなったとしたら、戦前以上の行為と
いわざるを得ないです。
個人的には正直な話、暴力的シーンも性描写も、マンガの世界では昔と
比べてきちんと青年誌、少年誌の分別もついてるわけですし、ずいぶん
少なくなったような気がします。
えーっとですね。私自身はまだすっかり読んでないんですけど、一応、反対運動をしているページがあるので、ご参考までに書いときますね。
http://members.tripod.co.jp/event0307/seikantaihou/index.html
しっかり読めば、どうして出版規制に話が及んで、騒ぎになっているか分かるんでしょうか?(読めよ、自分)
確かに子供に読ませたくない本、マンガはあることにはありますよね>さがみさん
でも、私も小学生で「風と木の詩」を読んだし、数ある文学の中にも、当然のようにそんな場面は出てくる。でも、それはエロが目的ではないわけで。最近の、それが目的としか思えないものは目に余るけど、そんなのを読むか読まないかは家庭環境によるところが大きいと思うんだけど。
そう言えば、いつだったか東京都がJuneだかピアスだかを悪書(違う言い方だったかも)指定して、これ、何回か続くと、一般書店の店頭には並ばなくなるようです。成人誌扱いになるんだそうです。それでも、作者が規制されるのではなく、出版物、出版社が規制されるんですよね。
久しぶりの登場です。またよろしくお願いしますです。はい。
なにやら難しい話題ですな。飯塚さんが教えてくれたHP見てみましたが…覗いただけで帰ってきました。(笑)読むことを頭が拒否しましたよ。
難しい話はおいといて(よっこいしょ)一連の話題を読んで思ったことは…自分が青少年時代に何を読んでいたか、ということです。
私が竹宮作品や萩尾作品を好んで読んでいたのは…確か中学生の頃でしょうか…?ジュネは…中学から高校かな?この頃合わせてジャンプやサンデーも読んでいましたね。
暴力もHもなんでも読んでいたように思いますが、それが原因で何か問題を起こしたってこともないですよねー。
そんなに神経質になって規制なんかしない方がいいんですよ。(できるかどうかは別として)色々読んで知識豊富にしましょう!(って漫画で豊富にしても…)
そういえば…中学生で「生徒諸君」を読んだ時「自分の子供には絶対読ませたい!」と思った記憶があります。何がそんなに気に入ったのか?そのうちまた読んでみようと思います。
逆に今、「子供に読まれたら困る」本がたくさんありすぎて困ってます。(笑)でもなぁ、中学の頃「風と木の詩」をドキドキしながら読んだ自分だから、子供が読んでいるのを見ても取り上げたりはしないだろうな。
何を書いてるのかよくわからなくなってきたぞ…?今日のところはこの辺で退散します。
出版物が規制されたとしても、実際は本当の規制に入るまでには
かなりの道のりがかかると思いますよ。
まして少年誌の「普通」のマンガにまで及ぶなんて…
戦前でも、一応発禁処分というのはありましたけど、あれも出版物だけで
しかもよほどのことがない限り逮捕にまでは発展しませんでしたし、一応、
たいがい「普通」のものは、発禁処分になる前に改善勧告が出てたはずだし、
その発禁というのも、どちらかというとそれを掲載する出版社に圧力が
かかったはずですし。
私も踊らされてたか?
下記で紹介したサイトでは、法案だけを知ることができるのですが、今回のネタもとはこの法案であっているはず。
で、出版も規制されるのでは、という話題は、どこかのサイトでも見たんです。なんで出版物に対する規制の話題が出てきたのでしょう?そうなんだと思い込んでました。
>飯塚さん
一応全部にざっと目を通しましたけど、それは違いますよ。
社会環境についてということであれば、例えばテレクラに子供が電話かけない、
とか、あと覚醒剤に手を出させない、とかそういうレベルの話であって、マンガ
が対象になるなんてことになったら、規制だらけになっちゃいますよ。
いまやマンガよりネットのアダルトページに子供をアクセスさせるほうが問題
で、暴力を助長するものが対象になるんだったら、かの映画「レオン」だってR
指定しなければならなくなりますよ。
それに既に発表されたもので逮捕なんて100%ありえませんし、もし少年誌
程度のマンガに適応されたら、レディースだって子供が読めるじゃないか、青年
誌だって子供が読めるじゃないか、自動販売機のエロ本にいちいち年齢証明させ
ろってのかって話になってきますよ。さらにマンガの場合、「子供に悪影響」の
線引きをどこでするのかで大問題になって100年かけても解決しませんよ。
第一それが適応されるなんて話題に実際に及んでいたら、表現の自由を掲げて
マンガ家たちは訴訟を起すのは必死ですよ。
とりあえず、あの程度のマンガ表現が規制されるだの、それで逮捕されるだの、
ナンセンスな話は絶対にありえません。「ドラえもん」なんて海外数カ国、ある
いは数十カ国で放映されているのに、あれを規制した、なんて話になったら、世界
の笑いものですよ。
話題になっているその法案は、多分、ここでわかるかと。
http://www.mainichi.co.jp/digital/yuugai/01.html
いずれにせよ、あきさんが心配しているような「即、罰する」なんてことにはならないかもしれないけど、いまさら、こんなことが取りざたされるのは、おかしいと思います。
実際、難しいですよね、こういうの。結局は「有害か否か」を判断する人がどんな人なのかにも寄るところが大きいと思うし、それじゃ、法律にはなりえない。万一、立法化された場合、どんなふうに適用していくつもりなのでしょう?
現在ある「映倫」のような監視組織を作るのか、それを星の数ほどある出版物の監視にあたらせるのか、なんか、とてつもない話だと思います。出版前に検閲が入るなんて、戦時中の話みたいじゃないですか。
ずいぶん前から話題にはなっていましたが、どんなものが青少年に有害なんでしょう?
今、ここで特集を組んでいる「残酷な神が支配する」も有害図書扱いになるんでしょうか? 有害だと思います?
短絡的にみると目にあまると思える表現が、それを裏付ける動機、精神、物語上の必要性などに支えられている場合も有害にしてたんじゃ、どうにもなりませんよね?
法案の「保護者の責任」には頷けますね。出版物自体の弊害以前に、保護される立場の者(未成年者?)を保護するべき人がきちんと保護してないのが、蔓延する青少年事件の根本の原因だと思うけど。
すいません、アクセス元は金沢ですが、旅先から書いたもので…。
咲花@管理人に相違ありません、念のため。
でも、あきさんはもしかしたら「北斗の剣」とか、「ブルーソネット」
とか、そういう時代をあまり知らないのかもしれませんね。
私なんかそういう話をきくと、「なんであの時代のが許されて今更?」と思います。
法案というのが立案されるということはよくあることですよ。
それが実際に実現しないから、物事がなかなか進まないんです。
2ちゃんねるが情報というのはちょっと信用できないというか…(笑)
政府のホームページにのっているのなら、そちらのURLとか
示してくれないと、ここに来た人が闇雲に探すことになりかねません。
でもそれが事実だとしても、逮捕というのは憲法で言論・表現の
自由が保障されている以上絶対にありえません。
そんなことをしてマスコミが未だにとりあげないのも不思議なことですね。
また、それだと世界の巨匠宮崎駿の「もののけ姫」も対象になります。
あれは、何か政府からお墨付きもらってませんでしたっけ?
ここのホームページに以前から来ていらっしゃるならおわかりとは
思いますが、私は少年マンガはその精神性の希薄なことから名作とは
認識もカウントもしていません。だからリストにもほとんどあげてませんよね?
ということで、少女マンガの方はどうですか?
情報をお寄せください。
>咲花@管理人さん
政府のHPでも改正案がのっていますし。
マスコミは政府の警察っていうのは
まだ日本では夢のまた夢なんでしょうか・・・
情報は2CHからです。
春の国会で自民党が強制的に通過させようとしています。
理由は海外諸国から
「日本はポルノ発信国」といわれたから。
すでにこの法案を阻止するために、署名運動も開始されています。
あきさん、はじめまして、こんにちは。
それ、ソースはどこですか?(ただの噂では?)
そんなことしたら、言論・出版の自由で作者に訴えられるので、
せいぜい表紙に注意表記するようにうながすのが関の山
だと思いますけれど。なんか戦前みたいですよ。
一時昔の「花とゆめ」でも苦情が出たらしいですけどね。