過去ログです。終了しました。

・この２つ下の回答を見ていただければわかるかと思いますが、サンドラは自分の夫が自分の息子と浮気していると思っていたのでは。で、解決に乗り出したところで事故、と、思うのですが。[咲花＠管理人]
・浮気している、とまで認識できていたのかな？　サンドラにとっては、夫と息子がそんな関係を結んでいる（ジェルミの意志とは無関係に）現実を受け入れられなかっただけかとも思うのですけど。[飯塚]
・言語レベルに達しているか否かの違いでは…？　飯塚さん。[咲花＠管理人]
・なるほど。言語レベルですか。日記に連ねられた内容ははっきりとは覚えていませんけど、曖昧に触れてましたよね。確かに、そんな問題かもしれません。[飯塚]

・信頼関係かなぁ。イアンはジェルミのアンカー。彼のような役割って、カウンセラーや精神科医にはできないし、イアンがいてくれてよかったよなぁ。いろいろぶつかりながらも、お互いに自立して相手の精神を束縛しない距離を探りだしたのかも。そうすると、ジェルミを散々悩ませた「母親の愛」や「見返りを要求する愛」とはちがう、理想にちかい愛情にちゃんとなってるのかな。[みんみん]

・悪いのはグレッグ。ヤツが諸悪の根源。でもジェルミをより深く決定的に傷つけたのはサンドラ・・・[akira]
・グレッグが最悪なのは言うまでもないがサンドラに無性に腹が立つのは私だけだろうか...[ぷいぷい]
・でも、サンドラも親に知らずに価値観を支配されて、しかも、息子に夫を寝取られたと思っていたのでしょうし。本人には虐待という認識がなかったでしょうね。[咲花＠管理人]
・とは言え、ジェルミが女の子だったら、サンドラの対処も変わっていたはず。そのへんを考えると、私はサンドラに同情的にはなれない。[飯塚]
・いや、でも、実際娘が夫を寝取ったと勘違いしたケースもありますからね〜、どうでしょう、飯塚さん。[咲花＠管理人]
・ジェルミが男の子である限り、グレッグはジェルミと婚姻できないわけで、その点では、サンドラの立場を揺るがすことにはならないけど、もしも女の子だったら、自分の子供であると同時に自分の立場を脅かす存在になるわけです。ジェルミが女の子だったら、知らんふりをし続けられなかったと思いますよ？　グレッグとの関係が壊れることを恐れてジェルミを黙殺できたのは、ジェルミが男の子だったからだと思います。[飯塚]
・確か娘が夫を寝取ったと勘違いしたケースでは、娘を娼婦よばわりして追い出すんだったような…虐待の形も接し方も変わっていると思います。サンドラも自分の夫を寝取った息子が憎かったかもしれません。[咲花＠管理人]
・グレッグと結婚するまで、サンドラがどのようにジェルミを扱っていたかを見ると、グレッグとジェルミの関係を知ったからと言って、ジェルミを憎むことはないんじゃないかと思います。サンドラにとっては、ジェルミもグレッグも言わば恋人なわけで、恋人同士がくっついてしまった現実に戸惑い、結局は無視を決め込むしかなかったのではないでしょうか。[飯塚]
・黒髪のデビーをジェルミの代わりに憎んでいたところを見ると、ジェルミが告白した場合、ジェルミを男娼呼ばわりして・・という展開もあり得たかもと思ってしまいます。[akira]
・サンドラの方では？　やっぱり同じ裏切りでも他人にされるよりは肉親の方が堪えるし、愛してるならなおの事。正直言ってサンドラは自分の夢（金欲と愛）に目が眩んでたし、性格自体もナイーブと言えば響きが良いけど少々怖い人だと思いません？読んでて気持ち悪さにクラッきません？[YUYA]
・まあ、人格障害ってのもあるんでしょうけど、人間ってわりと誰しも多かれ少なかれこういう怖さってありますよ、意外と。[咲花＠管理人]
・両方悪い。グレッグは、救いようが無い。暴力ふるって、人の人生めちゃめちゃにしてるから。でもサンドラはタチが悪いからもっと救いようが無い。なぜなら、人によっかかって甘えてしか生きていけなかったからって、悪気が無い上に人をどんどん悪いほうに引きづり込んでるから。[まー]
・サンドラは、グレッグと、ジェルミが、お互い好きで付き合ってると思ってたんじゃないかな。おろかなほど純粋で、自分に自信のない人だったんでしょう。「私にいたらないところがあるのかもしれない」「証拠もないのにそんなこといっちゃいけない」「もしそうでも、私が広い心でうけいれなければ」とがまんしてたかも。でも、ジェルミの様子が不安定なのを感じて、真実と向き合う決心をしたところで事故にあったんじゃないかなぁ。[みんみん]

・同感です。でも、そうなったら、イアンとの関わりあいもなくなってしまうので、ま、なんつうか。オーソン先生が生きていたら、きっと心理学的な処置でジェルミは救われてしまい、それでオシマイって感じですね。[飯塚]
・オーソン先生の存在は、結局ジェルミノ最後の砦だった訳だから、そのたよりどころがなくなってしまったらもうやるしかないってなると思う。人って、やっぱり人を殺そうと思ってもきっかけって必要だと思うから、そのきっかけがオーソン先生の死だったんだと思う。[まー]

・イアンは自分も救われるためにジェルミと闘ってたような気がします。「無償」ってのとちょっと違いますね。[咲花＠管理人]
・自分が救われない愛なんてないと思うんですけど。一般的に母親の愛は無償、なんて言われているけど、あれだって自分が救われるためのようなものだと思うけどなあ。自虐的な愛だって、結局はそうすることで自己満足が得られるからでしょう？って、ちょっと脱線。[飯塚]
・いや、ジェルミに自分がつけてしまった傷、のショックで受けた傷から救われるってことなんですが…。[咲花＠管理人]
・と、なると、むしろ「愛」というよりも「償い」？あ、違うか、自分が救われるんだからねぇ。でも、ジェルミに愛情を注いだのは間違いないですよね？[飯塚]
・ぼくは、結局最後に残るのは、人の根源的なもっと深いところにある想い。つまり、ただただ助けてあげたいって思う気持ちだけが残ってると思う。苦しんでる人がいたら助けてあげたい。ただそれだけ。だからやっぱり「無償」の愛だと思う。[まー]

・追うより追われるほうが気持ちよかったということでしょう。[咲花＠管理人]

・個人的には、まったく新しい人と新しい人生を歩んでほしいかも。[咲花＠管理人]
・イアンじゃないの？イアンでしょうおお？（イアンはどうすんの！）[飯塚]
・イアンと二人で幸福に墜落でしょう、やっぱり。コミックス２巻の表紙で既にツーショだし。[マリエ]
・ジェルミはマージョリーよりバレンタインの方が好きなのでしょうか？[姫島サイコ]
・新しい人と、に同感。できればあまり重いトラウマのない人がいいんじゃないかな[akira]
・心に重大な傷を負った人って、そうじゃないヒトと歯車がちがってしまっていて、なかなか付き合えないと思う。ポピーみたいな人はいるかもしれないけど、少ない。[みんみん]