竹宮恵子を語る

作品に対する思い出話、思い入れ、思い込み(笑)裏話等、語ってください。

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風と木の詩 咲花 さん HomePage 1999年05月22日(土) 18時28分

 下の飯塚さんの書きこみを読んでいて思い出したんですが、「風と木の詩」も何かの映画のイメージと似ている(映画の題名は忘れてしまいました、すいません)と、某テレビ雑誌の短評欄で読みましたが、映画もいろいろとも観ていらっしゃるんじゃないでしょうか。
 マンガ家さんは基本的に勉強家でないとできませんね。(竹宮の映画は趣味という気もするけれど)

  • かむ さん 投稿日:1999年05月25日(火) 21時33分
    はじめまして、かむと申します。
    ひょっとしたら「if……」という映画かもしれません。
    イギリスの寮生男子校が舞台の映画です。
    つい最近、BSで放送していたのを見ました。確か69年の作品でした。
    教室の中などの背景がよく似ていたし、新入りの子が学生同志の用語を覚えさせられていた
    ところなんかが似てるなぁ、と思ったのですが……。
    ストーリーはアメリカで起こった銃乱射事件(とういよりも60年代の学生運動的かも)
    を彷彿とさせられて、似ていませんけどね。

  •  
  • 咲花 さん HomePage 投稿日:1999年05月24日(月) 23時27分
     いや、映画紹介のコーナーではなかったです。
     「ポーの一族」か何かともイメージが重なるようで、参考にして書いたのでは?とのことでしたから、もっと古い映画だと思います。
     すいません、切りとっておくんでした。

  •  
  • 飯塚 さん 投稿日:1999年05月24日(月) 01時42分
    それは、もしかしたら「アナザ・カントリー」なんじゃないでしょうか?15年位前の映画で、イギリスかフランスが舞台で、美少年と言うよりは美青年の同性愛ものでした。でも、雰囲気似てたかな〜?「某テレビ雑誌の短評欄」だったら、それだけの理由で「似てる」と言いかねないかも。全体的に褐色のイメージの静かな映画でした。あまり印象に残ってない。

  •  

官能的な美しさ 飯塚 さん 1999年05月17日(月) 01時59分

先般、最近の竹宮作品はどうなのかな?、とここに書いた時にbonyuさんが「平安浄瑠璃物語」を紹介してくれて、その文章の中で「流れるような官能的な美しさ」と言うような表現を使ってらしたと思うのですが、本当にこの一言ですよね!(いい得て妙、とはこの事かと思った)
マンガの要素には、ストーリー、絵、構成などありますが、竹宮作品の魅力で絵の「官能的な美しさ」は外せませんよね!(bonyuさ〜ん、消えちゃったあの返事、読んでくれてました?)

  • bonyu さん 投稿日:1999年05月24日(月) 19時34分
    こんにちは。
    そうです、24年度生まれの漫画家、竹宮恵子、萩尾望都、山岸涼子
    などを「24年組」と言うらしいです。(あと、大島弓子も入ってた
    かな?私もうろ覚え・・)
    彼女達の作品に共通しているのは、絵が繊細、緻密で丁寧なところですよね。
    最近は、コマ割りも大きくてダイナミックな絵の方がトレンドみたいだけど。

    竹宮作品で連想する映画・・・。すぐには出て来ないんですけど、ヴィスコン
    ティの「ベニスに死す」「ルートヴィッヒ」なんかは、官能的でただただ美し
    く、ちょっと通ずるところがあるかなと思います。
    「砂の惑星」は観たことないんです。レンタルビデオで探してみようかな。

  •  
  • 飯塚 さん 投稿日:1999年05月22日(土) 02時54分
    bonyuさん、お返事ありがとうございます。消えてしまった私の書き込みは、何を書いたのか忘れてしまいました(上の↑文章とだいたい同じだったはず)。bonyuさんの書き込みは「・・・うっとり」と言う所まで、おおよそ覚えてるのに。人間の記憶なんてそんなものでしょう。
    にしても、上の文章のタイトルは「官能的な美しさ」よりも「流れるような美しさ」にするべきだったな、なんて思ってます。「官能的」って言う表現だけだと、なんだか陳腐ですよね。それに「流れるような」の方が、もっと竹宮恵子の絵柄の特徴だと思うし。実際に「20の昼と夜」と言う作品では、登場人物のほとんどを筆で描いているそうです。あの心地よい流線が、結果として官能的なんですよね。そんなソフトなタッチでSFも描いちゃうんですよね〜。なぜか私は、デビット・リンチ監督の「砂の惑星」を思い出してしまうのですが、(あれもSF映画なのに妙に官能的、ついでに残酷)先日、ふとコミックスの余白に「砂の惑星」を読んでイメージしたカットがあるのに気づいて、びっくり。竹宮恵子自身も「砂の惑星」が好きだったのかな?彼女は映画を観たわけではないようだけど。
    長くなっちゃったついでに聞きたいのですが、“24年組”って言うのは何なんでしょう?
    25年(24年度)生まれだから?こんなの常識?

  •  
  • bonyu さん 投稿日:1999年05月18日(火) 12時47分
    飯塚さん、咲花さん、こんにちは。
    ごっ、ごめんなさい。飯塚さんの返事、読んでいない様な気がします。
    もしよければもう1度書いてもらえますか?

    私は、同じ24年組の萩尾望都さんの絵も詩的ですごく好きですが、竹宮さんのは、
    プラス動きがあるっていうか・・、よく画面に「風」が舞っていますよね、「風と木の詩」とか、
    「イズァローン伝説」とか、「平安浄瑠璃物語」も・・。
    そこがすごく気に入っていて、読むたびに「やっぱり竹宮作品が一番だわ・・。」と納得してしま
    います。
    あ、キャラとかももちろん好きですけど。

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  • 咲花 さん HomePage 投稿日:1999年05月17日(月) 22時16分
    bonyuさああああん、飯塚さんの、アホの私が消しちゃったお返事ご覧いただけました?(号泣) bonyuさあああああん!

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クラッシャー・ジョウ 咲花 さん HomePage 1999年05月12日(水) 22時18分

 昔安彦良和氏が監督された「クラッシャー・ジョウ」に、竹宮恵子が衣装デザインで参加していたはずなんだけれども、私が見たテレビ版ではラストの方にチラッと出てきただけなんだけど、本当にあれだけだったんでしょうか。
 最後まで見終わって全然わからなくて、確か人にきいた覚えがあるんですよね。あれはネームバリューも兼ねてたのかな?


ファラオの墓 咲花 さん HomePage 1999年05月04日(火) 21時06分

 一応作品リストの第一弾として、「ファラオの墓」を掲載しました。「コメント集」というものを作れれば作りたいと思っているので、ここの掲示板では語りきれない、と言う方は、原稿をお送りください。
 また、他の作品でも募集しております。他はコメントに限りません。これは待っても待っても絶対出てこないだろう、けれども私は好き、というものは特にお願いします。書式は「ファラオ…」に準じますが、詳しくは咲花までまずご一報ください。

  • さがみ さん 投稿日:1999年08月11日(水) 01時40分
    ついこの間、会社の人に貸しました。まだ途中までしか読んでないそうですが
    「おもしろい」と聞いて大変うれしかったです!
    こうして、ちゃくちゃくと、虜にしていく私…。

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