官能的な美しさ
飯塚
さん
1999年05月17日(月) 01時59分
先般、最近の竹宮作品はどうなのかな?、とここに書いた時にbonyuさんが「平安浄瑠璃物語」を紹介してくれて、その文章の中で「流れるような官能的な美しさ」と言うような表現を使ってらしたと思うのですが、本当にこの一言ですよね!(いい得て妙、とはこの事かと思った) マンガの要素には、ストーリー、絵、構成などありますが、竹宮作品の魅力で絵の「官能的な美しさ」は外せませんよね!(bonyuさ〜ん、消えちゃったあの返事、読んでくれてました?)
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bonyu
さん
投稿日:1999年05月24日(月) 19時34分
こんにちは。 そうです、24年度生まれの漫画家、竹宮恵子、萩尾望都、山岸涼子 などを「24年組」と言うらしいです。(あと、大島弓子も入ってた かな?私もうろ覚え・・) 彼女達の作品に共通しているのは、絵が繊細、緻密で丁寧なところですよね。 最近は、コマ割りも大きくてダイナミックな絵の方がトレンドみたいだけど。
竹宮作品で連想する映画・・・。すぐには出て来ないんですけど、ヴィスコン ティの「ベニスに死す」「ルートヴィッヒ」なんかは、官能的でただただ美し く、ちょっと通ずるところがあるかなと思います。 「砂の惑星」は観たことないんです。レンタルビデオで探してみようかな。
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飯塚
さん
投稿日:1999年05月22日(土) 02時54分
bonyuさん、お返事ありがとうございます。消えてしまった私の書き込みは、何を書いたのか忘れてしまいました(上の↑文章とだいたい同じだったはず)。bonyuさんの書き込みは「・・・うっとり」と言う所まで、おおよそ覚えてるのに。人間の記憶なんてそんなものでしょう。 にしても、上の文章のタイトルは「官能的な美しさ」よりも「流れるような美しさ」にするべきだったな、なんて思ってます。「官能的」って言う表現だけだと、なんだか陳腐ですよね。それに「流れるような」の方が、もっと竹宮恵子の絵柄の特徴だと思うし。実際に「20の昼と夜」と言う作品では、登場人物のほとんどを筆で描いているそうです。あの心地よい流線が、結果として官能的なんですよね。そんなソフトなタッチでSFも描いちゃうんですよね〜。なぜか私は、デビット・リンチ監督の「砂の惑星」を思い出してしまうのですが、(あれもSF映画なのに妙に官能的、ついでに残酷)先日、ふとコミックスの余白に「砂の惑星」を読んでイメージしたカットがあるのに気づいて、びっくり。竹宮恵子自身も「砂の惑星」が好きだったのかな?彼女は映画を観たわけではないようだけど。 長くなっちゃったついでに聞きたいのですが、“24年組”って言うのは何なんでしょう? 25年(24年度)生まれだから?こんなの常識?
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bonyu
さん
投稿日:1999年05月18日(火) 12時47分
飯塚さん、咲花さん、こんにちは。 ごっ、ごめんなさい。飯塚さんの返事、読んでいない様な気がします。 もしよければもう1度書いてもらえますか?
私は、同じ24年組の萩尾望都さんの絵も詩的ですごく好きですが、竹宮さんのは、 プラス動きがあるっていうか・・、よく画面に「風」が舞っていますよね、「風と木の詩」とか、 「イズァローン伝説」とか、「平安浄瑠璃物語」も・・。 そこがすごく気に入っていて、読むたびに「やっぱり竹宮作品が一番だわ・・。」と納得してしま います。 あ、キャラとかももちろん好きですけど。
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咲花
さん
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投稿日:1999年05月17日(月) 22時16分
bonyuさああああん、飯塚さんの、アホの私が消しちゃったお返事ご覧いただけました?(号泣) bonyuさあああああん!
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