ー To the sea of "rokshou" ー
(咲花圭良 作)
医学部の大学院生である大西は、同じ研究室のMに新しく部屋を紹介される。
ビルの上に建てられた一軒家のその部屋は「普通の」部屋ではなかった。
実際に手を下さなくても、人を殺めることはある。その時人は何を思うのか、どう動くのか。
狂い始めた歯車の中で、運命に翻弄されつつ生きる人々の姿を描く――
※ 小説連載時はR-15指定でパスワード入室を実行していました。その点ご留意の上、お読みください。
※ この小説は、次に続く展開に問題があるため、擁護・要望が得られない限り継続が難しいと判断し、現在更新を停止しています。