時をはらむ女

 今は大人になった「波広」が小学校6年生の時に出会った女とのエピソードを回顧してつづる。
 たとえばこんな故郷の物語。

(1999年3月~5月、ホームページに掲載)
 
 原稿用紙100枚ほどの中編。1992年2~3月執筆、1992年10月個人誌発行